Facebook広告の効果とは?8つの活用シーン例と得られる効果
これからFacebook広告を試してみようかなとお考えの方にとって、Facebook広告で良い効果が得られるのかが、気になるところだと思います。
「良い効果」と一口に言っても、広告を配信する側(広告主)それぞれで、「良い効果」の定義は異なるはずです。
その前に、Facebook広告で、どのような効果を得ることができるのかを、まずは知っておく必要があります。
また、「Facebook広告は効果が良い」と、聞いたこと・読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは、以下のことをゴールとして紹介していきます。
- Facebook広告では、どのようなことができて、どのような効果が得られるのかを知る
- Facebook広告は効果が良いと言われる理由を知る
※本記事のスクリーンショットや公式ヘルプページ情報は、2017年12月時点のものです。今後のアップデートにより、画面が異なる可能性があります。
Facebook広告で得られる効果
はじめに、Facebook広告で、どのようなことができて、どのような効果が得られるのかを、ご紹介します。
活用シーンの一例(Facebook広告でできること)と、得られる効果を下表にまとめました。
得られる効果を見ていただくと、ディスプレイ広告やリスティング広告(検索連動型広告)などでも、同じような効果を得られるのでは? と思われるかもしれません。
得られる効果としては、その通りですが、「ターゲティング精度」の点で大きな違いがあります。その点を次章で解説します。
Facebook広告はターゲティング精度が高い
他広告と比較して「ターゲティング精度」の点で大きな違いがあるとお伝えしましたが、それはどういうことか?
ずばり、Facebook広告は、他広告と比較して精度の高いターゲティングができます。
Facebook広告のターゲティング精度の高さ
Facebook広告で良い効果が出せる1番の理由は、ターゲティング精度が高く、且つ、豊富なターゲティング種類があり、無駄のない効率的な配信ができる点だと、私は考えています。
株式会社カンター・ジャパンによる調査では、ターゲティング精度は90%後半という驚くべき精度の高さとなっています。
公表資料の原文を引用させていただきます。
ターゲティングで話題を集めているネットワーク広告屋やDSPでも、高くて80%ほどのターゲティング精度である。それに対して、Facebookは安定して90%後半のターゲティング精度を達成している。
SNSマーケティングで有名な株式会社コムニコもFacebookの特徴として、「ターゲットの精度」を挙げています。
参考:株式会社コムニコ 【2017年10月更新】人気SNSの国内&世界のユーザー数まとめ(Facebook、Twitter、Instagram、LINE)
また、下表は、Facebook広告とディスプレイ広告、リスティング広告のターゲティング種別を、私の観点で評価したものです。
特に強いのが、黄色ハイライトをしている、デモグラや興味・関心でのターゲティングです。
では、なぜ、ターゲティングの精度が高いのでしょうか?
Facebook広告のターゲティング精度が高い理由
Facebook広告のターゲティング精度が高い理由は、3つあります。
(1)プロフィールを正確に登録している人が多い
(2)ブラウザベースではなく、人ベースでのターゲティングができる
(3)興味(趣味)・関心以外にも、カスタマイズしたターゲティングができる
これらの理由により、狙ったターゲット像へ無駄のない・効率的なアプローチができるのです。
(1)プロフィールを正確に登録している人が多い
Facebookは、原則、実名登録のSNSです。
それ故に、個人プロフィールの年齢や性別、住んでいる地域、結婚状況なども正しく入力している人が多いです。
例えば、東京都武蔵野市にある幼児・小学生向けの英語教室が、Facebook広告を活用する場合、以下のようなターゲット像に配信することができます。
住んでいる地域:東京都武蔵野市
性別:女性
年齢:25歳~40歳
結婚状況:既婚者
子どもの有無:有
(2)ブラウザベースではなく、人ベースでのターゲティングができる
GoogleやYahoo!のディスプレイ広告などでも、ブラウザで閲覧したウェブページに基づくターゲティングができます。
例えば、自動車に関するページや、男性誌のページを多く閲覧していた場合、「このブラウザを使用している人は自動車に興味・関心がある男性なんだな」と認識されます。
しかし、自宅でパソコンを共有して、家族で同じブラウザを使用していた場合、ブラウザを使用する「人」が変わるため、興味・関心や性別のターゲティングの精度が落ちます。
個人のスマートフォンのブラウザで閲覧していた場合でも、ブラウザの「クッキー」という設定を無効にしている場合、閲覧行動を追えなくなるため、ターゲティングできなくなります。
それに対して、Facebookの場合、Facebookにログインしている時点で、ブラウザではなく「いまFacebookを使用している人」が特定できます。
家族で同じブラウザを使用していても、誰が使用しているのかが特定できるわけです。
Facebookにログインしている人が認識されているため、ブラウザのクッキー設定を変更していても問題ありません。
Facebookを使用している人が、どんなFacebookページを見ていて、どんなことに関心があるのかが、Facebookシステムに蓄積されています。
これにより、●●に興味や関心のある人、というターゲティングも、ブラウザベースでのターゲティングよりも高い精度で実現できるのです。
「(1)プロフィールを正確に登録しているユーザーが多い」で挙げた英語教室の例で、興味・関心のターゲティングを活用した場合、ターゲット像の女性に、「英語教育」に関心がある、という条件を追加することができます。
住んでいる地域:東京都武蔵野市
性別:女性
年齢:25歳~40歳
結婚状況:既婚者
子どもの有無:有
興味・関心:英語教育
こうすることで、幼児・小学生向けの英語教室に興味を持ってくれそうな人へ、よりアプローチしやすくなります。
(3)興味(趣味)・関心以外にも、カスタマイズしたターゲティングができる
前述した個人プロフィールに登録されている情報や、興味・関心以外にも、次のようなターゲティングもできます。
- 最近、引っ越しをした人
- Android端末を使用している人
- 自社のウェブサイトに訪問したことがある人(リターゲティング)
- 自社のFacebookページに「いいね!」してくれた人
- 広告配信した動画を視聴してくれた人
- ウェブサイトで資料請求をしてくれた人
これは、ほんの一例です。
より詳細なターゲティングの手法は、別記事で紹介しておりますので、ご参照いただければ幸いです。
別記事:成果を飛躍させる!Facebook広告カスタムオーディエンスの活用法と新規客獲得の秘策
Facebook広告の活用シーン例と得られる効果
ターゲティング精度が高い理由は、ご理解いただけたでしょうか。
それでは、「1.Facebook広告で得られる効果」の表でご紹介した活用シーン例と得られる効果に関して、一つずつ具体的にご紹介していきます。
(1)動画を配信する
期待できる効果:ブランドやサービス、イベントなどの認知度を上げることができる
近年、話題の動画広告ですが、Facebook広告でも動画配信ができます。
上図の例だと、セミナーの様子や、プレゼン資料のスライド一部を動画で流して、次回開催を予告し、認知させています。
「詳しくはこちら」などのボタンを設置して、外部のウェブサイトへ遷移させることもできます。
この場合だと、次回開催セミナーの告知ページを遷移先に設定しています。
最初の数秒で視聴者の興味を惹きつけ、ストーリー性のある映像で視聴者にメッセージを届ける、且つ、動画の時間は15秒以内だと最後まで見てもらえる確率が上がると、Facebookが公式に発表しています。
(2)広告をクリックした人をウェブサイトへ遷移させる
期待できる効果:ウェブサイトへのアクセスを増やせる
これは、広告をクリックした人をFacebookの外、つまり、外部のウェブサイトへ遷移させる、という手法です。
ウェブサイトへ遷移させるからには、ウェブサイトで起こしてほしい行動があるはずです。
したがって、ウェブサイトで起こしてほしい行動をとってくれる可能性が高い人たちに配信したい、と誰もが思うでしょう。
Facebook広告では、「1-2.Facebook広告のターゲティング精度が高い理由」でご紹介した通り、理想的なターゲット層を狙って効率の良い配信が期待できます。
「(1)動画を配信する」で記載したように、動画と組み合わせる配信もありますが、動画は制作コストがかかるので、画像一枚だけでも問題ありません。
なお、「詳しくはこちら」「登録する」「お問い合わせ」などのボタンは、複数の種類から選ぶことができます。
(3)店舗への道順を表示させる
期待できる効果:店舗への集客を増やせる
これは、実店舗をお持ちの方に効果的な手法です。
広告をクリックすることで、今いる地点からFacebookに登録してある店舗住所への道順を表示させることができます。
例えば、とあるアパレルショップの場合、以下のような使い方で店舗への集客を試みます。
店舗近くにいて、スマートフォンでFacebookを閲覧している20代女性をターゲティング
↓
ファッションアイテム新商品情報の広告を配信
↓
その人が興味を持ってくれて広告をクリック(タップ)
↓
店舗までの道順が表示されて、「あ、ここから近いな。行ってみようかな」
(4)店舗で利用できるクーポンを配布する
期待できる効果:店舗への集客を増やせる
これは、実店舗をお持ちの方が、クーポンで集客したい場合に有効な手法になります。
広告をクリックすると、クーポンの詳細画面が開きます。
「保存する」というボタンがあり、保存された場合に以下のことが起こります。
- Facebookに登録しているメールアドレス宛てにクーポンが送信される
- 有効期限が近づくとFacebookのお知らせにリマインド表示される(設定画面で有効期限の設定が必須)
例えば、とあるラーメン店の場合、以下のような使い方で店舗への集客を試みます。
店舗近くにいて、且つ、ラーメンに興味・関心がある人をターゲティング
↓
平日限定クーポンの広告を配信
↓
その人が広告を閲覧し、いますぐは行けないけど、明日なら行けるからクーポンを保存
↓
翌日、来店
(5)Facebook上でフォーム送信してもらう
期待できる効果:資料請求やお問い合わせを増やすことができる
これは、広告をクリックした人を外部のウェブサイトへ遷移させるのではなく、Facebook画面上に資料請求フォームやお問い合わせフォームを表示させて、そのままフォーム入力&送信してもらえる手法です。
下図は、資料ダウンロードフォームの例です。
この手法の特長は、フォームを開いたとき、広告をクリックした人の氏名やメールアドレスなどが、既に入力された状態になっているところです。
氏名やメールアドレスなどは、Facebookアカウントの情報が自動入力されます。
手入力する必要がないので、「入力するのが面倒だな」と感じて離脱してしまう可能性が減り、フォーム送信を完了してくれる可能性が高くなります。
なお、フォームの入力項目や紹介文はカスタマイズすることができます。
(6)メッセンジャーへ誘導する
期待できる効果:資料請求やお問い合わせを増やすことができる
これは、Facebookで広告をクリックすると、メッセンジャー画面に切り替わり、広告をクリックした人と直接、チャットのやり取りができる手法です。
一般的なウェブサイトのお問い合わせフォームや、電話お問い合わせに比べて、チャットでの質問は心理的ハードルが低いと、私は考えています。
広告を閲覧した人は、商品・サービスに関して、気軽に広告主に質問することができます。
広告主としても、チャットですぐに疑問や悩みに回答できるので、広告をクリックした人へ信頼感や安心感を与えて、申し込み・成約へのステップを前進させることができます。
(7)一度、ウェブサイトへ訪問したことがある人を呼び戻す
期待できる効果:資料請求やお問い合わせを増やすことができる
これは、FacebookピクセルというJavaScriptコードを設置したウェブサイトを訪問した人に対して、広告を配信する手法です。
ウェブサイトを訪問した人と一口に言っても、様々な人がいます。
- トップページだけ閲覧して離脱した人
- サービス詳細ページを閲覧した人
- 商品をカートに入れたけど購入していない人
- 商品を購入した人 など
どのページを閲覧したかで、どのくらいウェブサイトに興味・関心を持ってくれたのかが推測できます。
トップページだけ閲覧して離脱した人よりも、商品をカートに入れたけど購入していない人に向けて広告配信した方が、望むアクションを取ってくれそうです。
このようなニーズも実現することができます。つまり、商品をカートに入れたけど購入していない人もターゲティングすることができます。
例えば、商品をカートに入れたけど購入していない人に対して、期間限定のキャンペーン情報を配信し、再びウェブサイトへ遷移させることで、購入してくれる可能性が高まります。
(8)Facebookページの「いいね!」を増やす
期待できる効果:通常の投稿が届く人を増やせる
これは、Facebookページのいいね!を促す手法です。
いいね!を増やして何かメリットあるの?と思われるかもしれません。
いいね!を増やすことは、中長期的な視点で、見込み顧客との接点を持ち、関係を温めていくことで顧客化をめざすために、必要なことです。
Facebookページからの投稿は、Facebookページにいいね!してくれている人のニュースフィードに届きます。
Facebookページ立ち上げ間もない頃は、ページへのいいね!が少なく、投稿をしても閲覧してくれる人がいません。
そんなとき、この広告を配信して、ページへのいいね!を増やすことが有効です。
例えば、とあるエステサロンがFacebookページを立ち上げた場合、以下のような戦略がオススメです。
Facebook広告で、エステサロンに集客したい女性像をターゲティングする
↓
そのターゲット層に対して、ページへのいいね!を促す広告を配信する
↓
ページへのいいね!を増やすことで、通常の投稿が表示される人が増えていく
↓
同時に通常の投稿も継続する
(通常の投稿では、売り込みを感じさせる投稿よりも、エステサロンのこだわりや、スタッフ紹介、使用機器の紹介など、エステサロンの魅力を伝え、興味を持ってくれそうな内容の方が良いです)
↓
いいね!してくれている女性たちにエステのニーズが生じたとき、このエステサロンに行こうか検討してもらえる
ページにいいね!してくれている人すべてに、毎回の投稿が必ず表示されるわけではないのですが、多くの人に通常の投稿を届けることができるようになっていきます。
Facebook広告の配信事例
ここまで、活用シーン一例と得られる効果をご紹介してきました。
次に、「3.Facebook広告の活用シーン例と得られる効果」の内、3つの活用シーンの広告運用事例(数字結果)を簡潔にご紹介します。
事例:店舗への道順を表示させる
東京都渋谷区に新規オープンするバッグ・雑貨などを販売するショップ様が、店舗集客を目的に、下記のようなターゲット層に対して広告配信した事例になります。
地域:店舗から半径5キロメートル以内
性別:女性
興味・関心:買い物・ファッション、ブティック
結果は下図の通りです。
- リーチとは
広告を最低1回見た人の数。同じ人が1日に2回、広告を見た場合は、リーチ 1 となる。 - リーチ単価とは
リーチ1000人当たりの単価
まとめると、本事例では、1人に広告を届けるのに約0.5円かかった、という結果でした。
参考までに、東京都における「チラシ」や「ポスティング」の費用相場を調べてみました。
チラシ・ポスティングは、世帯単位でのアプローチになります。
配布した世帯に、ファッション関連に興味のある人が住んでいないケースもあるでしょう。
それと比較してFacebook広告では、店舗近くにいるファッション関連に興味がある女性に配信できるので、無駄の少ないアプローチができます。
事例:Facebook上でフォーム送信してもらう
東京都中央区でレンタルオフィスを経営されている広告主様が、お問い合わせを目的に、下記のようなターゲット層に対して広告配信した事例になります。
地域:レンタルオフィスから半径10キロメートル以内
性別:男性・女性
詳細ターゲティング:中小企業のオーナー、または、起業に関するページに興味を示している人、個人事業主に関するページに興味を示している人など
結果は下図の通りです。
- リード数とは
フォームに顧客情報を入力して送信してくれた人の数 - リード単価とは
1件のお問い合わせを獲得するのに要した広告費
こちらの広告主様は、同時期にリスティング広告も配信していましたが、リスティング広告のリード単価は、Facebook広告の2倍以上かかってしまっていました。
リスティング広告のキーワードやランディングページなどの要因もありますが、Facebook広告上で簡単にお問い合わせできる点が、リード単価の良い成果を出したことの一因にもなっていると、私は考えています。
事例:Facebookページの「いいね!」を増やす
こちらは、マーケティングのコンサルティング・支援を行っている広告主様が、Facebookページへの「いいね!」を増やすことを目的に広告配信した事例です。
地域:東京都
性別:男性・女性
詳細ターゲティング:中小企業のオーナー、勤務先が中小企業など
配信開始初月の結果が以下の通りです。
いいね!単価とは
いいね!を1つ獲得するのに要した広告費
いいね!単価 193円が良いのか悪いのか、判断しにくいところではありますが、配信初月であるこの数値を基準にしてPDCAを回していくことになります。
Facebook広告のシミュレーション例
Facebook広告の効果に関してご紹介してきましたが、もし、Facebook広告を実際に配信して広告費を使ってしまう前に、どれくらいの効果が得られそうか、シミュレーションできたら便利だと思いませんか?
結論、できます。
Facebookアカウントさえ持っていれば、誰でも無料でシミュレーションできますので、是非、試してみてください。
ここでは、広告をクリックした人をウェブサイトへ遷移させたいときのシミュレーション例をご紹介します。
パソコンからFacebookにログイン後、右上にある▼マークをクリックし、開いたメニュー内の「広告を掲載」を選択してください。
選択後、下図の画面が表示されます。
広告をクリックした人をウェブサイトへ遷移させたいときは、「トラフィック」という項目を選択します。
広告キャンペーン名は、そのままで良いので、「広告アカウントを設定」をクリック。
「アカウントの国」で「日本」を選択して、「次へ」をクリック。
次に表示される画面で、広告配信したいターゲット層と広告費を入力します。
例として、以下のような女性像をターゲットしてみましょう。
性別:女性
年齢:25歳~45歳
住んでいる地域:東京都江東区
趣味・関心:英語教育、子育て
「オーディエンス」という項目に「地域」があります。
地域から「この地域に住んでいる人」を選択し、検索欄に「kotoku」と入力します。
すると、「東京都 江東区, Tokyo, 日本」と表示されますので、クリックします。
なお、2017年12月時点で、漢字で「江東区」と検索しても、江東区が表示されませんので、ご注意ください。
地域のすぐ下に、「年齢」「性別」の選択があるので、「25歳~45歳」「女性」を選択します。
「詳細ターゲット設定」の項目で、「英語教育」と検索すると、「英語教育」が表示されるので、選択します。
続いて、「子育て」と検索して、「子育て」を選択します。
画面を下にスクロールすると、「予算と掲載期間」という項目があります。
初期状態だと、「1日の予算:2,000円」となっているはずです。
この状態で、画面の右側を確認すると、下図のような推定結果が表示されています。
「リンクのクリック:10~53」とあります。これが、今回の事例のシミュレーション結果です。
1日に2,000円の予算だった場合、10クリックから53クリックを得られる可能性がある、という推定値になります。
つまり、下表のような結果になります。
1日予算:2,000円
また、1日の予算を、2,000円から3,500円に変更してみましょう。
すると、リンクのクリックの推定結果も変化します。
1日の予算を変えたり、ターゲット層の年齢や、詳細ターゲット設定(興味・関心)を変えたりすると、どのくらいの予算でどのくらいのクリックが得られるのかを、シミュレーションすることができますので、試してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- Facebook広告は、認知度を上げるところから、ウェブサイトや実店舗への集客、資料請求・お問い合わせの促進まで、幅広いシーンで活用できる
- Facebook広告は、実名登録制や人ベースのターゲティングにより、他の広告と比較してターゲティング精度が高い
これらのことをご紹介してきました。
これからFacebook広告を配信してみようかなとお考えの方にとって、参考になりましたら幸いです。
なお、Facebook公式ページには、複数の成功事例が掲載されています。