リスティング広告といった“運用型のWeb広告”においては、運用を通じて得られるデータを正しく把握・活用し、最適な運用改善を行っていくことがとても重要です。Web広告も様々な種類があり、また広告媒体もGoogle、Yahoo!、Microsoft、Metaなど数多く存在し、複数媒体を並行運用することも多くあります。
広告の目的が認知を上げることだろうが、集客やリード獲得だろうが、効率良く、効果的に運用するのは簡単ではありません。実際長年Web広告の運用をしている弊社でも、以下に代表されるお悩みを良くお聞きします。
- 広告管理画面が複雑で確認したい指標をどこで確認するのか分からない
- 運用レポートの数字を見るだけで、なかなか改善までは手が回らない
- 各広告媒体のレポートを見比べながら運用状況を把握するだけでも一苦労している
- 広告代理店からタイムリーにレポートを提供してもらえず困っている
本記事では、そんなお悩みを丸ごと解決するツール、リードプラス独自開発の広告運用ダッシュボード「My Folio (マイフォリオ)」の概要とメリットご紹介します。MyFolioは、弊社リードプラスが運用を請け負っているお客様ならどなたでもご利用いただけます。

運用型Web広告とは?
運用型Web広告の代表的な例は、リスティング広告(検索連動型広告)、ディスプレイ広告、SNS広告などがあります。
運用型の広告の場合、低予算から利用できる点は大きなメリットです。
また、Web広告の場合は広告の表示回数・クリック数などはもちろん、広告経由のお問合せ数(コンバージョン数)を数値として確認することができます。
大がかりな予算が無くとも少額から開始し、効果を確認しながら徐々に予算を増やしていくこともできます。
※コンバージョン数の計測には、効果計測の設定は必要です。
運用型Web広告の課題
効果を確認しながら少額でスタートできる、そんなメリットのある運用型Web広告ですが、いざ広告の運用を始めると細かな課題が次々と出てきます。
- Google、Yahoo!、Microsoft、Metaなど、Web広告を展開する広告媒体を個別に確認しなければならない
- それぞれの施策の数値を把握し、比較等しながら運用改善を行っていく必要がある
- 広告代理店などに任せている場合、数字をレポートとしてまとめて貰えないと状況を把握できない
取り組んでいる広告の媒体や種類が増えれば増えるほど、様々な広告媒体のレポートを行き来しデータを確認するだけでも大変です。データを確認し状況を把握した上で改善策を考えるとなると、膨大な時間を要することもしばしばあります。
また広告代理店に任せている場合は、広告運用のデータをまとめたレポートとして貰わないと、全体の状況を把握できないというストレスになることもあります。
データはただ確認できれば良いのではなく、広告のパフォーマンス向上に役立てなければ意味がありません。
データ確認に時間を要してしまうと、その分改善に対する意思決定も遅くなり運用効率が悪化し、広告のパフォーマンスも低下しかねません。
広告経由のあらゆるデータを一元管理した広告運用ダッシュボードで解決
このような課題を解決していくことが、効率的な運用や効果最大化につながります。そして、こういった課題を丸ごと解決できるツールが、広告運用ダッシュボード「 My Folio (マイフォリオ)」です。

My Folioは、複数の広告媒体に広告を出稿しても、一つの管理画面で「誰でも簡単に」各広告媒体のデータを一元管理することができます。
ただ数値をならべているのではなく、最適なグラフを用いて視覚的に分かりやすく、データを把握しやすくなっています。今まで広告の運用レポートを見たことのない、初めて取り組まれる方でも重要となる指標がわかりやすくまとめられており、操作も直感的に行えます。

My Folio 広告運用ダッシュボード TOP画面
またMy Folioは、24時間365日いつでも パソコン、スマートフォンで確認できます。追加料金不要で、複数ユーザーでもご利用いただけるため、たとえばレポートの社内共有もいつでもすぐに簡単に行えます。
リードプラスの広告運用では、お客様も私たちもこのMy Folioを通じて常に広告の運用状況を確認し、透明性を担保しつつ媒体ごとの最適な予算配分や運用改善の素早い対応を実現しています。
My Folioの詳しいご説明やデモアカウントのお申し込みはこちら↓
レポートサンプル
My Folioでは、「ざっくり全体の状況を把握したい」場合でも「各施策の細かなデータを確認したい」場合も目的に合わせた管理をすることができます。

平均クリック単価(CPC)のダッシュボード分析ページ

電話CVとWebCVのダッシュボード分析ページ
取得データは蓄積されていくため、前月比はもちろん、1年以上運用していれば昨年対比でのデータ比較も可能です。Web広告の施策全体での実績、媒体ごとのデータを抽出して確認することもできます。

配信媒体別・デバイス別の表示回数のダッシュボード分析ページ
広告運用プランを支えるダッシュボード
リードプラスでのWeb広告の運用はMy Folioがベースとなっており、弊社の運用担当者だけでなくお客様もいつでもMy Folioで運用確認や現状把握ができます。急に現状を報告する必要が出た、レポートが必要となったといったことは珍しくありませんが、こういったことにもMy Folioですぐに対応できます。
※My Folio(マイフォリオ)は、弊社に広告運用をお任せいただいたお客様に限りご提供しております。
また、「レポートの数字を見るだけで、なかなか改善までは手が回らない」、「運用のノウハウが足りず不安」というかたもご安心ください!
リードプラスでは、お客様ニーズやご予算に応じて最適な運用プランをご用意しております。広告運用専門のチームまたはコンサルタントがMy Folioからのデータも分析し、運用改善のご提案をさせていただきます。
不明な点や気になる点がありましたら、いつでもお気軽にお問合せください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Web広告といったインターネット広告が広く利用されるようになった現在、その効果をどう上げるか、どう効率的に運用するかの課題も浮き彫りになってきました。
デジタルマーケティングの強みの一つは、データという事実で効果を上げるための判断ができることでもあります。データを取得し、読み解くことは簡単ではありません。リードプラスの運用サービスに含まれるMy Folioはその課題を解決できるツールです。運用のご契約をいただきMy Folioをご利用いただく際には、操作方法のご説明はもちろん、データの良し悪しの判断基準なども弊社の広告運用実績に基づきご案内いたします。
リードプラスでは、広告の運用状況の透明性を担保し、お客様の任せっきりの不安を払拭し、効果最大化のための日々の運用改善を安心してお任せいただける、そのような広告運用体制をご提供します。