CGM

CGMとはConsumer Generated Media(コンシューマー ジェネレイテッド メディア)の略で、消費者自らが商品についての情報を発信するメディアの意味。価格.comのような口コミサイトやYahoo!知恵袋のようなQAサイト、個人ブログ、SNSなどがこれにあたり、webマーケティングの一環として採用する企業が増えている。

企業が手をかけずとも消費者が投稿することで内容が充実していくため、コストをかけずに広く深くマーケティングを行うのに適している。また、さまざまな消費者が投稿することによってキーワードの数が増えるため、SEO対策としても効果が期待できる。

自然の流れに任せるだけでなく、企業側も影響力のあるブロガーにPRを依頼したり、アフィリエイトプログラムを利用して多数のブログに商品販売ページへのリンクを貼ったりすることも可能。

しかし、万が一誤った情報が投稿された場合トラブルに発展する可能性があるため、投稿内容に常に目を光らせ、企業がコントロールしていく必要がある。