リードプラス、Salesforce Venturesを引受先とする第三者割当増資を実施
2022年9月30日
リードプラス株式会社
リードプラス、Salesforce Venturesを引受先とする第三者割当増資を実施
~Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)によるMA運用を支援~
あらゆる「ヒト」に向けたデジタルマーケティングサービスを提供するリードプラス株式会社(英語表記: Leadplus Co., Ltd. 本社:東京都世田谷区、代表取締役会長:小林 治郎、以下「当社」)は、この度、米国セールスフォースの投資部門であるSalesforce Venturesを引受先とする、第三者割当増資を実施いたしました。
当社は、ウェブ広告の入札単価調整と予算配分をAIで自動最適化する広告運用サービス「LocalFolio(ローカルフォリオ )」で、FacebookやInstagramなどで表示されるSNS広告や、リスティング広告やディスプレイ広告といったウェブ広告を横断し一括運用することで、効率的なデジタルマーケティングを実現しています。また、オウンドメディアを活用したインバウンドマーケティングサービスでは、ターゲット顧客に的確な情報提供を行い、集客につなげるためのWebサイトの設計、構築からMA(マーケティングオートメーション)の導入、コンテンツ制作、運用までを一気通貫で提供していることが特徴です。HubSpot社が認定する国内最高位の「Diamond パートナー」や「HubSpot Best Partner in Japan 2020」を獲得するなどの、多くの実績を積み上げてきました。
当社では、本第三者割当増資により、MAの運用負荷を大きく軽減する当社独自システムのアップデートを行い、Salesforceが提供するMarketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)への対応を予定しております。当社が提供するインバウンドマーケティングサービスではWebとの連携に強みを持つHubSpotを活用することが殆どでしたが、第三者割当増資に伴う開発体制の強化により、CRMとの連携に強みを持つMarketing Cloud Account Engagementへの対応も可能となります。
株式会社矢野経済研究所「2021年版 デジタルマーケティング市場の実態と展望 ~CX向上に向けたツールの活用実態~」によるとDMP/MA市場は2021年には600億円(見込)の市場規模があり、2026年には866億円の市場規模まで拡大することが予測されております。また、国内のMAツールのシェアにおいては、Marketing Cloud Account Engagementは国内シェアがトップで20%(株式会社DataSign「Webサービス調査レポート 2022年8月」)を超えております。企業が既に採用している、または新たに採用するMAツールのラインナップを拡充し、より多くの企業へのサービス提供を可能とすることで、あらゆる「ヒト」に向けたデジタルマーケティングサービスの提供の実現を目指しております。
◆リードプラス株式会社について
当社は米国の大手インターネット広告代理店であるReachLocal Inc.の日本支社として2011年に営業活動を開始し、当社独自の広告運用システムを用い、Google、Yahoo!、Facebook(リスティング、 ディスプレイ、SNS広告)といったWeb広告の運用をシステム化し業務工数を削減することで、少額予算からでもデジタルマーケティングをお客様に提供できるよう取り組んでおります。また、インバウンドマーケティングサービスも提供しており、国内外の大手IT企業を中心に取引を行っており、Webサイトの設計、構築からMA(マーケティングオートメーション)の導入、コンテンツ制作、運用までを一気通貫で提供しております。
代表者:代表取締役会長 小林 治郎(コバヤシ ジロウ)
所在地:〒154-0023 東京都世田谷区若林1-18-10 京阪世田谷ビル6F
設立年月:2018年10月
資本金:124,996千円
事業内容:デジタルマーケティングサービスの提供
URL:https://www.leadplus.co.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
リードプラス株式会社 広報担当:山出(ヤマデ)
TEL:050-1745-0948 / FAX:03-6672-4410
E-mail:pr@leadplus.co.jp