AIが入札単価調整、予算配分を自動化

Google、Yahoo!、Facebook広告の同時AI運用サービスLocalFolio(ローカルフォリオ)
 AIが入札単価調整、予算配分を自動化し人的リソースや予算が限られる中小企業を支援 

 インターネット広告代理店の株式会社ローカルフォリオ(英語表記:LocalFolio Inc.、本社:東京都港区、代表取締役社長:小林 治郎、以下「当社」)は、2019年9月2日より、Google、Yahoo!、Facebook(リスティング、ディスプレイ、SNS広告)の入札単価調整と予算配分をAIでも自動最適化する広告運用代行サービス「LocalFolio(ローカルフォリオ)」を提供開始します。顧客企業から予算を預かり、当社でAIを活用しながら、どの媒体にどれだけの予算を費やすかを決める「信託型」のサービスです。 

LocalFolio(ローカルフォリオ)での広告運用のイメージ図
LocalFolio(ローカルフォリオ)での広告運用のイメージ図

2019年の日本の広告費は前年と横ばいになる見通しと言われていますが、インターネット広告媒体費だけを見ると7.2%の増加を見込んでいます。(※1)2018年のインターネット広告費は1兆4,480億円にのぼり、2019年には1兆6,781億円にまでに拡大されると言われ、市場はますます活性化していきます。(※2)

一方で、国内企業の99.7%を占める中小企業にとっては、予算の関係から専任の広告運用担当者を社内に置けず、数ある広告媒体のなかから自社に最適な媒体を選ぶのが難しい現状があり、デジタルマーケティングが浸透しているとは言えません。(※3)当社は、前身のリーチローカル・ジャパン株式会社の時代より、地域に根差す企業のデジタルマーケティングパートナーとして、ネット広告の導入障壁となる運用の手間やコストの軽減に努めてきました。当社は複雑な知識を習得しなくても最先端のデジタルマーケティングを中小企業で活用されるよう、この度の新サービスの開発に至りました。

LocalFolio(ローカルフォリオ)はAIが媒体の広告結果を学習し、さらには広告から呼び込んだ見込み顧客の閲覧状況までを分析しながら、最適なキーワードの入札単価を調整します。媒体を越えて最適化を行い、予算配分まですべてを自動化した新次元の運用代行サービスです。顧客企業より予算を預かり、当社でAIを活用しながら、どの媒体にどれだけの予算を費やすかを24時間365日リアルタイムで判断を行います。またこれまで2,500社以上の実績を持つ当社コンサルタントが、広告文作成やホームページのコンテンツ修正など、感情の理解が必要な部分を担うほか、ネット広告を経由した電話の計測や分析にも対応できる点も特長です。

また運用結果については、インターネットからの申し込みだけではなく、電話での問い合わせや問い合わせに至らないユーザーの動きを含めたすべての結果を提供します。本サービスより、運用の手間やコストの観点でネット広告を導入していなかった企業でも、新たに広告運用担当者を設置することなく、ネット広告の運用を行うことが可能となります。

今後は、対応媒体の拡充をしながら、AIがすべての広告媒体について最適な運用ができるよう開発を進め、ヒトとシステムの力を最大限に活かすハイブリット運用を実現し、地域ビジネスの成長に貢献し続けていくことを目指します。

ヒトとシステムの力を最大限に活かすハイブリット運用

日次レポートですべての媒体を一元で確認可能(サンプル画面)
日次レポートですべての媒体を一元で確認可能(サンプル画面)

◆ 参考
※1 日本広告研究所2019年度広告費予測を見直し(概要版)より
※2 株式会社電通「2018年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」より
※3 中小企業庁中小企業・小規模事業者の数(2016年6月時点)の集計結果より

LocalFolio(ローカルフォリオ)について

サービス提供開始:2019年9月2日(月)
料金:都度見積もり
対象媒体:Google、Yahoo!、Facebook
特長:

  • 顧客企業は、広告運用媒体を選定する必要なく、AIが入札単価調整、広告予算の配分を自動化
  • 感情の理解が必要なホームページの修正や広告文は人が対応
  • 電話計測にも対応
  • 日次レポートでは媒体単体、全体を一元で閲覧可能
  • 対応広告媒体の拡充予定
  • コンサルタントによるパフォーマンス報告と改善提案を月に一度の定例会にて実施

 

LocalFolio(ローカルフォリオ)について


広告運用だけではないトータルサポート
広告運用だけではないトータルサポート

株式会社ローカルフォリオについて

当社は米国の大手インターネット広告代理店であるReachLocal Inc.の日本支社として2011年に営業活動を開始し、独自のプラットフォームを用いて、地域に根差した企業の成長を後押しすべくデジタルマーケティングの支援をしてまいりました。2018年10月には日本事業のさらなる発展のため、ニューホライズンキャピタル株式会社より出資を受け資本的に独立しております。今後、より日本の地域に根差した企業の成長を後押しすべく、システムもより親和性の高いものとして開発し、2019年8月13日に株式会社ローカルフォリオに社名変更しました。

代表者: 代表取締役社長 小林 治郎(コバヤシ ジロウ)
所在地: 〒105-0004 東京都港区新橋 6-19-13-8
設立年月: 2019年8月
資本金: 2,500万円(資本準備金除く)
事業内容: インターネット広告コンサルティングおよびインターネット広告の運営
公式サイト: https://www.leadplus.co.jp/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ローカルフォリオ
広報担当:斧田(オノダ)
TEL:050-1745-0948 / FAX:03-6672-4410
E-mail:pr@localfolio.co.jp